生活保護 申請保護の原則 問題点 老後破産下流老人 [經濟管理]
生活保護を受ける 下流老人になるリスクは、介護離職、住宅ローン、
そして、年金の見込み違い・・・
実は他にも潜んでいるリスクがある。
一番のリスクは、30歳から40歳の時代に、
老後の「理想的な生活」を大抵の人は、
「理想の生活」を夢だとし、
行動しないで、諦める、
と・・・夢で終わらせてしまうことだ。
しかし、時代は変化し、社会のイノベーションが進み、
思いがけない収入の道も現実にあるということを知らないのだ。
それを知り、実践してサラリーマンの何倍もの収入と、
莫大な資産を作る人もいるのだ。
さて、潜んでいるリスクとは・・・?
老後の生活が困窮してしまうリスクとして、「子ども」があるのだ。
えっ?と思われるかもしれないが・・・
最近の実態として、35歳~44歳の未婚の子が親と同居する人数は、
1980年は39万人だったが、
2012年は305万人になり、およそ8倍に増えているという。
これは、年金だけで暮らす高齢者にとっては、
生活費を圧迫するリスクになる。
また、長い結婚生活も、お互いに疲れ、自分だけの自由を求めて
「熟年離婚」という思いがけない現実に遭遇することもある。
この「熟年離婚」は、財産や婚姻期間中の厚生年金も半分となるが、
支出は単純に半分には減らないのだ、
結局、今までとは同じ生活は送れないことになる。
働くことができない生活困窮者にならざるをえないのだ。
このように、さまざまなリスクが隠れているのだ。
老後の「理想的な生活」は、会社や国の制度では実現できないのだ。
会社や国の制度というのは、弱い人達を助けるという建前上で
其の本質は、個人を助けるものでなく社会的仕掛けに過ぎない。
いわゆる社会バカを育成し、快楽や、楽しさ、気楽さなど・・・
ケセラセラ・ムードに泥酔させ、消費を幸福と勘違いさせ
そこから生まれる膨大な収益を極数%の仕掛けた人たちに
集中させる仕組みだと考えてもいいだろう。
これまで紹介した老後の、思いがけない数々のリスクは・・・
誰にでもやってくる可能性がある。
では・・・これらのリスクを未然に防ぐには?
どうすればいいか、
其のためには、あなたのマインドを仕掛けられた消費思考から 仕掛ける側に立つ収益思考に変換するしか無いと思う。
そうすれば、「理想の生活」を夢とせず、諦めず
そこに向かって学び続けることで「自立的知識の資産化」を
図って行く事が出来るのだ。
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